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捻挫について!!

2020.07.11 ブログ

今回は、捻挫(靭帯損傷)についてご紹介します!!

関節に力がかかり起こるケガのうち、骨折や脱臼を除いたもの、X線(レントゲン)で異常がない関節のケガは

捻挫という診断になります。

 

X線でうつらない部分のケガは、捻挫ということになります。

 

靭帯や腱という軟部組織といわれるものや、軟骨、半月板や関節唇のケガです。

 

「原因」

ケガをした関節の腫れ、痛みが見られます。

これらの症状は損傷の程度と一致しますが、痛みを感じにくい靭帯もあるので、

余り痛みを感じないから大丈夫と考えてはいけません。

 

多くの捻挫(靭帯や軟骨のケガ)ではケガの後1~2ヶ月くらいすると強い痛みは取れ、

日常生活に支障は出なくなります。

その後は、スポーツ活動などで負担が加わったときに痛みや腫れ、ぐらつき感などが

主な症状になります。

 

重症というケガの感覚がなく、つい無理をしてしまい、その結果関節内に二次的な傷が

進行することがあります。

 

このような関節内の傷は積み重なると、変形性関節症というような(老化現象で関節の軟骨がすり減って関節が変形してくる)状態に至ることがあり、注意を要します。

捻挫をした最初の時点できっちりとした診断が下されている必要があります。

 

当院の捻挫の治療は、ハイボルテージ、超音波、テーピングなどがあります。

 

ぜひとも、ご来院下さい!!