骨盤に関与する筋
2020.06.15
ブログ
今回は大腿四頭筋です!
太ももの全面にある(大腿直筋、内側広筋、中間広筋、外側広筋)の4つから構成されます。
通常は、太ももの裏に付いている「ハムソトリングス」と上手くバランスをとることで骨盤が正しい位置に
保たれます。しかし、大腿直筋の緊張が強くなり縮んでしますと、
骨盤を前傾させすぎてしまい反り腰や脊柱管狭窄症などの原因になってしまします。
また、内側広筋が弱まると、膝に負担がかかり膝痛の原因にもなります。
そこで!簡単なストレッチを行うことで、筋肉の緊張を和らげ骨盤の歪みを改善できるのです!!
(やり方)
1.片膝になり、もう片方の足の膝が腰よりも後ろの位置にもっていく。
2.後ろ足の足のつま先を持ってゆっくりお尻に近づけ、30秒程キープして下さい。
ポイントは、股関節をしっかり伸ばして行うことです!
股関節を伸ばすことに集中し、腰を反りすぎないように注意して下さい。
立て膝が痛い場合はタオルやクッションなど置いて是非試してみて下さい!!