野球肘
2020.07.30
ブログ
成長期にボールを投げすぎることによって生じる肘の障害を野球肘といいます!
投球時や投球の後に肘が痛くなります。肘の伸びや曲がりが悪くなり、
急に動かせなくなることもあります。
「原因」
繰り返しの投球で、肘への負担が過剰となることが原因になります!
肘の外側で骨同士がぶつかり、骨、軟骨が剥がれたり痛んだりします。
肘の内側では靭帯・腱・軟骨が痛みます!
肘の後方でも骨や軟骨が痛みます。
「治療」
投球の中止が重要になります。肘の安静が大切です。
痛みを我慢して投球を続けてしまうと障害が悪化して、手術が必要になることも
あります。
当院では、野球肘の治療も行います!!